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さて本日は、窯業サイディングを部分的に張替した

N様邸のご紹介をします。

張り替えられた原因は、ベランダ部分の壁面が一部落下した事です。

小さなお子様が、いらっしゃるのですが深夜に落下したことでケガがなく

良かったです。以前施工された職人が釘を止め忘れていたことが原因と

いうことでしたが、忘れていたでは済まされないこともあります。

施工前の写真

ブルーシート養生部分の壁面が落下した箇所となります。

写真でも分かるように玄関の上。本当に危険でした！

右の写真は落下した外壁材(窯業サイディング)

施工中

足場を部分的に組立し既存の外壁材を撤去

ベランダバルコニー部分の壁面のみ張替となります。

施工後

既存箇所との接合部分及び樋など撤去せず行ったため施工はかなり困難でした。

これで落下することなく安心して頂けます。窯業サイディングは非常に重く落下すれば

危険です。外壁材のシールなどメンテナンスが必要な時期を考え施工される事を

お勧め致します。モルタル(左官)壁も同様です。塗装工事の時期が経過し

壁面に水が浸透しクラック(ひび割れ)が入っている場合、落下する事があります。

早めにお客様自身で外回りを確認し、不安箇所があった場合は専門の業者へ

ご相談致しましょう！