N様邸内装工事②
前回の続きをご紹介いたします。
築100年以上の古民家、内装工事となります。
内装:下地
化粧べニアの上からクロスを貼るため。ジョイント部分のパテ及び
下地調整材とし、シーラー(ボンド)の作業となります。
内装:下地
以前は、畳部分でお休みできなかった
こともありこちらで、お休みになられて
いました。
内装:下地
こちらは、階段部分となっています。古民家の2階から1階となりますが
高さがあまりありません。(踏み台にして10段程度)
こちらは、工事内容に入っていませんでしたが、弊社の方でサービス工事と
させて頂きました。暗いイメージのため2階が完成した後で、見た目が良くない
と弊社で判断したからとなります。
ご依頼がある・ないに係わらず施工会社として仕上がりには
拘りをもってお引渡しをさせて頂いております。
ちょっとした事で、お客様は喜んで頂けるその「笑顔」が
私たちにとって、お代金以上の成果となるもんです。
内装:下地及び階段手すり部分より間仕切りに変更
お客様宅にご訪問した際に、カーテンが所々付けておられ内容を聞いたら
「寒いから・・隙間風が・・・」なるほど!階段部分上り口にカーテンがあり
下から冷たい風が・・・なるほど! っていう事で間仕切りで解消しました。
また、間仕切り(右端写真)の開口部分のサイズは、ニトリロールカーテンサイズにし
後日、ロールカーテンを付けましょうとご提案。温度差がある・ないというより
解放感があると感覚的に「寒く感じる」と思います。その点では改善できたかと思います。
押入れ(クローゼット)部分へ移動
左端写真 施工前は、アコーディオンカーテンを取付されてました。
右端写真 お部屋とお部屋のガラス戸でした。一間にする事で処分予定でした。
真中写真 ガラス戸を押入れ(クローゼット)へ移動・設置!
既存のアコーディオンカーテンも工事後は使用できない状態でした。
しかし・・・もしやと取付したところ再利用できお客様もご満足頂けました。
これぞ「エコ」ですね
完成は次回へ。続く・・・。