U様邸 戸建住宅リフォーム⑦
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U様邸 戸建住宅リフォーム⑦

さて本日より9月スタート初日となります。

本日も引続き「内装工事」の事例をご紹介します。

 

施工前

 

既存床は、もともと木製フロアーのようです。前所有者の方が上から

カーペット工事をされていました。また壁面にも昔ならではの木製造作等に

お金を掛けられていたようです。天井(照明器具)部分もその一つでした!

こちらの部屋は、8帖間ということでお子様たちやママ友たちと楽しく利用する

お部屋として利用される予定とお聞きし、お子様たちが遊んだりと汚すことや

走ってこけるといった事を、想定し内装材をご提案しました。

 

DK部分に物入れの扉があり、リフォーム後は食器棚を設置されるとの

事で、扉を隣のお部屋に移設します。DKと8帖間の間に階段があり

階段下収納となっています。隣接するお部屋部分が8帖間(上)となります。

 

内装材撤去後

 

写真では無く残念なんですが、こちらの床がなんと5センチほどの不陸があり

急遽、既存床を撤去し、下地(根太)から修復作業になりました。

リフォームという工事は、してみないと分からないという箇所もあります。

「現調」というご契約までのながれは、とても大切です。

弊社は、できる限り追加予算は頂かないようにしていますが、あまりにもって

場合については、お客様とご相談しながら工事させて頂いています。

 

そんなこんなで、仕上がりました!

 

施工後

 

上で説明した扉(階段下収納)です。扉は既存の扉を仕様しました。

 

 

 

床はタイルカーペットにてご提案しました。予算上のことも考えましたが

なんといってもお子様ですね!小さい間は必ず食べ物・飲み物で汚れると

いった事は当たり前です。そんな時、部分的に交換できることと走ったりし

固い素材よりも、少しでも弾力性のあるものの方が良いと言うことです。

廻りと中の色を変えることで、大きなラグの感じにもなります。

経済的な床でもあり、予算上お安くご提案できるという利点もあります。

 

リフォームは、ただ予算を掛けるのではなく、生活されるご家族の家族構成を

しっかり考え、将来的なメンテナンス・施工時のことまで見据えることも重要です。

 

弊社は、お客様にとって家のパートナーであり続けなければいけません。

将来を見据え良いアドバイスができるよう日々勉強中です!

小さな工事でもお気軽にご相談ください。